ドローン空撮の雪山ショートムービー

恐羅漢スノーパーク


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2PM2

弊社販促の一環として、2016-2017シーズンに撮りためた雪山空撮映像を簡単に編集し、まとめました。撮影、編集、サウンド制作を行っています。

地元風景を世界遺産のように魅せる

今回の映像は、30回前後雪山に通った際に撮りためたものの中から「使わなければ勿体無い」と感じたものを編集しました。テーマとしては、あたかも自然遺産であるかのように演出する事。「西中国山地国立公園」というバーチャルな保護区を勝手に設定してまとめています。

ドローンは誰でも飛ばせる

丸子頭の樹氷 安芸太田町
氷点下8度を下回る山頂付近の樹氷群。

近年の世界遺産(自然遺産)の動画ではドローンが欠かせません。ドローンは誰でも飛ばすことができ、素人でも素晴らしい映像が撮れるはずです。が、実際にYouTubeなどを見ると素晴らしい映像は一握り程度しかなく、その理由は大半がカメラワークだったりします。

多くのアマチュア映像はカメラ(もしくはドローン本体)を操作しすぎるためにカクカクせわしなく、これが雄大な自然景観とのミスマッチを誘発してしまいます。世界遺産に限らず、BBCなどの自然番組においても、ドローンではカメラアングルをほとんど操作せず、雄大にどっしりと構えたまま長めの尺で推移させる事が多いです。稀に滝などでダイナミックなカメラアングルを使用したドローン映像を見かけますが、予算が潤沢なツーオペだからこそ可能な例外映像と言えそうです(というか羨ましいです)。

いつ撮影するかが重要

芸北国際スキー場 空撮
夕暮れ間近の芸北国際スキー場オーヒラエリアの遠景。2016年1月に近くの山林から撮影。

「何を撮影するかが重要」と思われがちですが、自然景観の場合は、それ以上に「いつ撮影するか」がより重要となります。というのも、天候や季節、時間帯によって見える景色は全く別物だからです。

今回の撮影は、撮影目的でおこなったものもあれば寒冷地の動作確認、雪山トレーニング、その他遊びなど、特に被写体を狙ったものではなく、たまたまその場にいた、というだけのタイミングの映像集です。よって30回前後の雪山でも良い映像は多くなく、その良し悪しもこちらのスキルではなく、自然界が用意してくれたものがたまたま素晴らしかったということ。

優れたフォトグラファーなどはまさにそうなのですが、何日も、時に何ヶ月もそのタイミングを待ってそこに通って渾身の一枚を撮影しています。撮影スキルというのは、「その時その場に居合わせる努力」も含まれているのは間違いありません。

今回の映像に関してはそこまで狙い済ませたという自信はありませんが、都市部の人間が見ると日本とは思えないような絵にまとまっているようにも思います。

誰も見た事がない絵が重要

仙水湖-王泊ダム

世の中に素晴らしい景色はたくさんありますが、滅多に見れないにも関わらず、テレビで見慣れてしまっているがために希少性がない映像もしばしば存在します。広島で言えば厳島神社などがそうで、世界中のカメラマンが最高の腕で一番いいタイイングの写真・映像をリリースしているので、逆にありがたみが薄れている感があります。制作において、あえてそういった映像にチャレンジするのはメリットが少ないと言えます。

逆に、その辺にある景色でも今まで誰も撮影した事がないものであれば、それは希少であり、タイミングや画角によっては素晴らしい絵となります。

今回の冒頭で使用した「仙水湖」などもその例で、普段はただのダム湖です。ダム反対派の私からすれば撮る価値は皆無。が、氷点下の冷え込みが続いた今回の撮影時は普段とは別世界が広がっていました。(3回目にしてようやく凍結湖面に出会えました)

とは言え、凍結湖面だけだと一冬に何度も見られる上、地元の人にとっては珍しいものではありません。が、ここでドローンを使用する事で「誰も見たことのない絵」が成立し、その辺の風景が「西中国山地自然保護区」っぽく演出可能な一要因と化します。この辺りは豪雪時に駐車できる場所がほとんどなく、また氷点下でドローンを飛ばす人が極めて少ないという点も希少映像が成立する要因だと言えます。

雪山は早朝が吉

深入山 快晴の朝
快晴の朝二撮影した深入山。2017年3月中旬。前々日〜前日にかけて降雪あり。

今回の一連の映像はほとんどが早朝に出かけた時のものです。日の出前に出発し、豪雪エリアには7時代に到着。横から差し込む朝日の具合がとてもいい場合もあれば、陰鬱で厳格な真冬の山岳が浮かび上がる事も多々。空気も澄んでおり、人もおらず(元々いない)、そして帰りにもまた撮影のチャンスがあるという点で、早朝をオススメしています。

アイスバーンと化した山道を登っていく先にあるのは、間違いなくだれも撮影していない映像で、同時に事故や墜落のリスクも少なくありません。弊社ではドローンの墜落や樹木への接触をなんども経験しており、先日は瀬戸内海の底にデータとともに沈んでいくという悲劇にも見舞われました。そういった経験があるゆえにリスクへの免疫が強いのだとも言えます。結果として、誰もチャレンジしない映像に出会えやすいのかもしれません。

音楽も大切

世界遺産や自然映像と切っても切り離せないのが音。YouTubeなどに上がっている大半の映像がフリーの音源を使っているせいで、その映像の良さを半減させているのは間違いありません。

弊社では、案件予算にもよりますが、映像と質感・空気感を調合させた音源をゼロから制作しています。案件予算がない場合は有料の音源を厳選して購入し、イコライジングとマスタリングで映像との質感を整えてから出力します。音によって映像がより良く見えるというマジックが、この世には確実に存在します。

 

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