スキー場の空撮

制作実績

阿佐山と畳山。瑞穂ハイランドのバレーサイド


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2PM2

雪山に恵まれた中国山地。撮影を重ねていくうちにスキー場のドローン空撮写真が多く溜まってきたため、撮影解説とともに雪山写真をご紹介します。これらはクライアント案件用ではなく、業務の合間に弊社プロモーション用途で撮影したものです。

恐羅漢スノーパーク

恐羅漢スノーパーク
2017年2月、真冬の恐羅漢スノーパーク。平野部は季節外れの春日にもかかわらず、ここはマイナス4度からスタート。

恐羅漢山は広島・島根の両県でもっとも高い山(1,346m)。快晴の時の景色は素晴らしいですが気候が変わりやすく、平野部が快晴でもこの山だけは天候が厳しいことが少なくありません。撮影は2月半ばの朝7時半頃で、この日も広島市街地は快晴の春日ながらこの山は−4℃からのスタート。この気温だと機器のパフォーマンスが不安定になる(ドローンの動作温度は0〜40℃仕様)ため、事前にバッテリーを温め、かつ短時間の撮影を心がけます。

上空は30mくらいでも風が強く、ブレが発生しやすいため、風が収まるまで撮影のタイミングを待ちます。この時バッテリーの電圧モニターを注視しておかないと、突如の電圧低下で強制的に緊急着陸モードになる事があります。その間も前後の操作は効きますが、豪雪の山林に不時着した場合は回収が非常に厳しくなるので事前に不時着地点を想定した飛行が重要です。もちろんスキー場内空域への進入はNG。

曇天時の雪山撮影は無彩色でハードな仕上がりですが、反射による白とびが起こりにくいので比較的難易度は低いです。急な降雪など、気候の急変に注意。

余談ながらこの時のバーンはカタめ、というより岩盤そのもので滅多にない過酷なコンディションでした。(前日の雨と夜間の急激な冷え込みのため。新雪パウダー5cm…)

恐羅漢ドローン撮影
2017年3月中旬に撮影。前日に春としては異例の15cmの新雪あり。快晴時と曇天時では山は全く違う表情になる。

この写真は、1枚目とほぼ同じ構図で後日(3月中旬に)撮影したもの。当初撮影の予定は無かったものの、3月としては異例の新雪15cmという恵に加え快晴というコンディションのため急遽・・。生クリームのような上質な降雪。

恐羅漢スキー場 春
2016年3月下旬撮影。例年であればまだ雪深い季節も、この年は記録的な雪不足で早めのクローズ。

同じ恐羅漢山を、記録的な雪不足だった2016年の3月下旬にパノラマ撮影。通常この季節はまだかろうじて営業しており、山頂付近には1mくらいの積雪が残っているのですが、この年はこの様子。非常にのどかで鳥のさえずり以外は音がせず。気候は良いのですが残雪の反射が厳しく、露光を下げると木々が真っ黒になるためにHDR(ハイダイナミックレンジ)で撮影すべきシーン(パノラマとの両立は比較的面倒)。時期的に霞が強く後処理が必要で、現像段階でシャドウと併せて補正。

パノラマ写真はPCで見るには素晴らしい絵ですが、スマートフォンとの相性は最悪で、今後の撮影頻度は低下すると思われます。

恐羅漢山遠景
恐羅漢山遠景。内黒峠途中から撮影。まるで魔王の山!?

おまけとして恐羅漢山の遠景。これは内黒峠から撮影。雲間から山に日が差した一瞬(を逃した)。2月中旬の14時頃。

恐羅漢スノーパーク https://www.osorakan.co.jp

瑞穂ハイランド

阿佐山と畳山。瑞穂ハイランドのバレーサイド
早朝の阿佐山と畳山。瑞穂ハイランドのバレーサイドを1km手前あたりから撮影。

西中国エリアでおそらくはもっとも人気のあるスキー場で、もともと自然が素晴らしいエリア。この写真は中・上級者向けのバレーサイド。 2月上旬の7:30頃に撮影。この時は−6℃前後。谷底からは上空の見通しが悪い上、谷風は読めないので墜落リスクの高い撮影。快晴かつ無人エリアだったために撮影敢行。

朝日が素晴らしく、その分雪面からの反射が強烈で日陰部分が真っ黒に。この時は風が少なく機体が安定していたため、HDR合成とパノラマ合成を前提の撮影。その分時間がかかり、まもなく機体の電圧が低下、急遽撮影終了となりました。寒冷な気候下でのバッテリーの不安定さは本当におそろしいです。

みずほハイランド
瑞穂ハイランドのハイランドサイド。ラビットとチェスナット合流地点遠景。

予備のバッテリーでハイランドサイドを撮影。谷底から山肌に沿って上昇し、早めに帰還。山頂部の樹氷が美しいです。(この朝のラビットコースは上質)

瑞穂ハイランド https://www.mizuhohighland.com/

アサヒテングストン

アサヒテングストン
アサヒテングストンをベースエリアから撮影。

瑞穂ハイランドと同じエリアにあるアサヒテングストン。全長3kmのロングコースは奥行きが深すぎて全貌が見渡せず。2月上旬の撮影で時刻は8時頃。もろに逆光で2パターンの露光で撮影→HDR合成。やや風があったために画角が定まらず、結果的には完全なHDR合成ができませんでした(手作業で微調整)。

雲間からの光が数秒ごとに目まぐるしく変わる為にほとんど運だめしの撮影で、30カット中、閲覧に耐えられるのは2カットのみという惨状でした。

ちなみにこのスキー場のオフシーズンはドローンの練習場としても使用可能で、オーナーもドローン愛好家らしいです。

アサヒテングストン http://www.asahi-tengusuton.com

芸北国際スキー場

芸北国際スキー場 空撮
西日本最大級とも言われる芸北国際スキー場の遠景。手前1kmくらいの小山上空から撮影。

2月上旬の降雪明けの朝8時前。天候に恵まれずモノクロに近い色合いながら、撮影時は無風に近く環境としては良好。2エリアに別れたスキー場のため、遠景からの撮影がベスト。土日はとても混雑する山でも平日のオープン前は閑散。リスク回避のためにも混雑時の撮影は回避したいものです。

露光を雪に合わせ暗めに撮影。現像段階でも露光をやや下方修正+周辺光量を落とすことで荒れた冬山の風合いに。実際に体感した山温度にもっとも近く、快晴時のゲレンデとは別世界の厳しさがあります。(下記写真が晴天時)

芸北国際スキー場 空撮
夕暮れ間近の芸北国際スキー場オーヒラエリアの遠景。2016年1月に近くの山林から撮影。

対照的な快晴時のゲレンデ。同じく芸北国際スキー場。これは掛頭山に日が暮れる直前の時間帯。逆光のために山肌の解像度が悪いのですが、これは現像時のシャドウ補正の影響。複数の露光パターンが撮影ができなかったためにやや強引な補正となってしまったためです。

というのも、この時も氷点下ながら事前のバッテリー加温が足りず、撮影中に電圧低下→山林に不時着となってしまいました。この時の教訓により、バッテリーの加温および電圧注視が習慣づけられたと言えます。

芸北国際スキー場 http://geihokukokusai.jp

スキーパーク寒曳

寒曵山
スノーパーク寒曵と大朝エリアの遠景。

広島県北にある大朝地区の寒曳山(かんびきやま)。1月下旬の7:50頃。この辺りはとにかくよく冷え、安定の−6℃かつ朝日の逆光パターン。こういう構図の場合は空の青さが殺されてしまうため、空か陽光かの取捨選択に。この時は大朝地区の朝もやがきれいだったため、青空には泣いてもらうことになりました。

雪山斜面の角度と朝日の位置が丁度よく、HDRではない、自然な色合いが出たと思います。山頂部後方に見えるのは瑞穂ハイランドのビッグモーニング。

このスキー場は食堂が美味しく、また麓(写真下方)に温泉があるのが魅力。近くにも鳴滝温泉というオススメスポットあり。

スキーパーク寒曳 http://kanbiki.jp

ユートピアサイオト

ユートピアサイオト
ユートピアサイオトを一兵山家山方面から撮影。快晴なれども風強し。1月の午後。

1月下旬の午後1時頃撮影。この日は朝から風がとても強く、小雪がパラついてとても空撮ができる気候ではなかったのですが、お昼前から急激に天候が回復。一般的には撮影に不向きと言われるこの時間帯での撮影となりました。

ぱっと見だと平穏な快晴写真ですが、向かいの山肌近くからの撮影のため、山頂から吹き降ろす風(?)の影響で終始期待が不安定でした。また、木立に近づくと鳥類が騒ぎはじめるため、ものすごく気が散るという山間部特有の問題があります。

空の青さは周辺光量のダウンで多少深みを稼いでいますが、実際に見た青さに近い現像です。

才乙集落をのぞむ
一兵山家山方面から才乙集落をのぞむ。

ユートピアサイオト(写真左方向)と併せて才乙(さいおと)集落の遠景を。このエリアは少人口ながら国体クラスの人材を排出しています。撮影空域は1枚目とあまり変わっていませんが、もろに逆光の向きなので多くの色が飛んでしまいます。露光を大きく落としたカットのシャドウ補正で地上を復元しています。尚、どの撮影もFは2.8固定。

ユートピアサイオト http://www.saioto.co.jp/

雄鹿原高原スキー場

雄鹿原高原スキー場
雄鹿原高原スキー場を近隣雪原上空から撮影。平日につきクローズ。

週末しかオープンしない、幻に近いスキー場。この山の名前はわからないのですが、国交省の資料によると山頂は標高823mとのことです。近隣にある芸北国際スキー場(掛頭山:1,125m)よりも数値的には300mほど低いようですが、山頂からはお互いがよく見渡せます。

この日は2月平日の夕暮れ時。クローズだったので場内からの撮影許可をお願いしたのですが、責任者が行方不明(?)との事だったので場外の山林から撮影。国道が近いため飛行に制約があり、画角が限られてしまいましたが、結果的にはこの角度が一番妥当だったかもしれません(正面全景は道路からでもよく見えるので)。

余談ながら、雄鹿原というネーミングとは裏腹に、この界隈には鹿はほとんどいなかったそうです。鹿が増えすぎた近年、ようやくちらほら姿を見かけるようになったとの事。とはいえ、鹿は長いスパンで増えたり減ったりしているので、この地名がついた頃は鹿が溢れていた時代なのかもしれません。

雄鹿原高原スキー場 http://oga-ski.sakura.ne.jp/

大佐スキー場

大佐スキー場
広島と島根県境の大佐スキー場。天候回復途上で少しずつ空が明るく。

広島県と島根県境に位置する大佐山(1,068m 写真一番奥)。変わった形状のスキー場でベストの画角が見つからず。周辺はなだらかな山林ばかりなので、飛行の制約が少なかったのが救いだったように思います。

撮影は1月の午後3時頃で、気温は0℃。日暮れを前にして天候が回復し始めたのですが、時間的な制約でベストシーンを待てず。この時は上空に横風があり、ブレた画像が多かったです。空撮機器は軽量化の方向に進んでいますが、軽すぎると容易に風に流されるので一定の重量は必要だと痛感します。

大佐スキー場 http://osaski.co.jp/

やわたハイランド191リゾート

やわたハイランド191
やわたハイランド191リゾート。2月の夕暮れ前に撮影。

かつてソチ五輪銀メダリストの竹内智香選手も滑ったスキー場。寒波直後の2月上旬夕刻に撮影。朝からずっと雪が舞っており撮影のタイミングがないままこの時間を迎えました。雪の止んだ一瞬で撮影をしましたが、開始してから30秒ほどでまた激しく降り始めたために断念。全般真っ白な絵でしたが、現像で霞を除去してなんとか閲覧に耐えられるレベルまで補正。

ここの山頂は964m。向かって左側はコース外ながらバックカントリーに挑む人が稀にいるらしいです。県境に位置し、あちら側は島根県。

やわたハイランド191 http://yawata191.com/

ホワイトバレー松原

ホワイトバレー松原
ホワイトバレー松原。2016年オープン初日。許可をもらって場内から撮影。遠方に見えるのは深入山。

広島西部エリアで最もアットホームと思われるスキー場、ホワイトバレー松原。記録的な雪不足の2016年1月夕刻に許可を得て場内から撮影。スキー場自体が小規模なために劇的な構図が難しいのですが、偶然にも背後に深入山が位置していたため背景に配置。こういう位置関係は上に上がってみないと分からないので予想外で面白いです。

ホワイトバランスを青に寄せることで目視に近い風合いに。直前まで夕日がさしていたのですが、山陰になるとともに険しい表情に一変。周辺光量を落とすことで現場に近い空気感に。

ここは上級者が少ない分、上部エリアはオフピステ部分が荒らされずそのまま残っているという隠れた魅力があります。

ホワイトバレー松原 http://white-va.com/

深入山

真冬の深入山
真冬の深入山。

スキー場ではないですが、安芸太田町にある深入山。春〜秋は入門登山で人気のこの山も、冬場には厳しい雪山の表情に一変します。そんな中、一部の上級者はここでバックカントリースキーを楽しんでおり、潜在的な観光資源。麓にあるキャンプ施設・温泉宿泊施設は2016年から瑞穂ハイランドが運営管理を行っており、スノーシューの貸し出しもあり。将来的には新たな展開に期待できるかもしれませんね。

深入山 快晴の朝
快晴の朝に撮影した深入山。2017年3月中旬。前々日〜前日にかけて降雪あり。

同じ深入山の快晴版。朝日が横からさしており、山頂が輝いていました。頭部の輝きは禿山ならでは。

スノーリゾート猫山

スノーリゾート猫山
広島県北部、島根と鳥取の県境付近にあるスキー場、スノーリゾート猫山。

庄原の奥にある比較的小規模なスキー場。リフトのシーズンチケットはどこでもやっていますが、ここはスキーやボードのシーズンレンタル(子供用)という珍しい取り組みを行っています。

この山はサイズは小ぶりながらも急峻にそり上がったような斜面が魅力的で、逆に空撮だと比較的平凡な画(え)になってしまいます。実際のところ、多くの山は下から見上げたときの画角がベストショットの場合が多く、上からの画角だと凹凸が殺されて魅力があせるケースが少なくありません。それでも上から撮影したのは、雲の切れ間から陽光が差したり消えたりで陰影が目まぐるしく変化していた為。結果的には劇的なシーンには出会えずオーソドックスな仕上がりに・・。

スノーリゾート猫山 http://nekoyama.net/win/

九重森林公園スキー場

九重森林公園スキー場
九重森林公園スキー場。2017年3月頭に撮影。南国ながらもこの朝は氷点下。

九州最大のスキー場。と言っても本州のスキー場と比べるとかなりコンパクト。あたりは山焼きと温泉で九州ならではの風景。朝一番の逆光シーンでHDR撮影を実施。雪山とは思えないほどのどかな撮影でしたが、このあたりの標高は1,100mほどで、この朝の気温は-1℃。中国地方の主だったスキー場とほぼ同じ標高なんですね。

コースは大半が初心者向けで、初めての人がデビューするにはとても親切な設計。

大仙ホワイトリゾート

大山ホワイトリゾート
大山ホワイトリゾート。国際エリアのさらに西側にある集落あたりから撮影。日本海からの強風がまともにぶつかってくる地域。

大山の北壁に位置する広大なスキー場。海から吹き付ける風が強く、しかも氷点下での撮影のため、空撮コンディションとしてはスレスレの状況。よって飛行高度は低く短くコンパクトに撮影。

寒波明けのこの日は3月にもかかわらず、上級者コース上部で-8℃。天候は過酷でしたが雪質はものすごく良質でした。

ドローン空撮について

かつてのセスナ機やヘリコプターを使用していた空撮に比べ、大幅に安く、かつ高品質の写真が撮影可能な時代になっています。ヘリなどでは近づけない150m以下の低高度や山肌に近い写真も撮影可能。空撮サービス詳細については下記ページをご覧ください。

空撮

URL

http://www.atelier-aje.com/air/

実施内容

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